Metaは、人と人のつながりが生む可能性を信じています。同じように、ブランド同士のつながりが生む可能性も信じています。Metaが外部のパートナーや公人・著名人とコラボレーションしたり、そうした企業や人々を支援したりするときに発生するのが、サードパーティとのパートナーシップです。
Metaの成功にはパートナーの皆様が不可欠です。これらのガイドラインでは、サードパーティとのパートナーシップに対するMetaのアプローチと、ブランドに合った最高レベルのコミュニケーションをデザインするための具体的なガイダンスをご紹介します。ブランドポートフォリオからの例もお見せします。なお、アセットでMetaのいずれかのロゴを使用する場合には、必ずMetaのブランド&マーケティング法務チームから承認を受ける必要があります。
サードパーティとのパートナーシップにおいて、Metaは一部のロゴとロックアップのみを提供しています。完全なロックアップバージョンを使用してください。例外として、Facebookの場合は常にグリフのみを使用し、Instagramの場合は可能であればグリフのみを使用するものとします。
外部向けにはbranded offerを使用せず、親ブランドのロゴを使用してください。テキストやボイスオーバーでMetaのオファーに言及することはできます。brand typeが不明な場合は、Metaの担当者までお問い合わせください。
企業
企業のsub-brand
endorsed brand
endorsed brandのsub-brand
サードパーティとのパートナーシップには5種類の表記方法があり、よく使われるものと、そうでないものがあります。いずれも、特定の目的を果たし、Metaのブランドとの整合性を保つようデザインされています。
よく使用される表記方法
以下の表記方法はサードパーティとのパートナーシップでよく使用されます。
特殊な表記方法
以下の表記方法は特殊なケースのみに使用されます。
テキストとオーバーレイの使用
これらの表記で使用するロゴやロゴロックアップに加えて、アセットのコピー内でMetaのその他のオファーについて言及することができます。場合に応じてボイスオーバーも活用することをおすすめします。画面表示を過密にすることなく、オーディエンスにさらなる情報を伝えられます。
パートナーシップブランディングの3つの基本を押さえて、ブランドを保護し、パートナーシップについて明確に伝えましょう。
1.ホストとゲストを明確に定める
「ホスト」 はコミュニケーションの責任を負うパートナーです。 「ゲスト」 はコミュニケーションで紹介されるパートナーです。
ホストとなったブランドは、ビジュアルアイデンティティと文章のトーンを示し、表記の準備をします。
この文書では、パートナーである貴社がホストであるケース、つまり貴社ブランドがコミュニケーションの責任を負い、ブランドアイデンティティに沿って表記を行う場合のガイダンスを提供します。貴社ブランドがゲストであり、ホストブランドのMetaに代わってコミュニケーションをデザインしようとしている場合、それは中止してMetaの担当者にご相談ください。
ホスト
Socializeがコミュニケーションの責任を負い、Socializeがビジュアルアイデンティティを示します。このパートナーシップの共同ブランディングのケースでは、ホストのロゴが極細線の左側に配置されています。
ゲスト
コミュニケーションでSocializeが紹介されています。Metaがビジュアルアイデンティティを示し、ゲストのロゴは極細線の右側に配置されています。
2.アイデンティティを融合させない
Metaでは、自社ブランド(およびパートナーのブランド)の完全性を保護しています。そうすることで、ブランドを確立していくことができます。2つのブランドを混ぜ合わせると、両方の印象が希薄になります。
ビジュアルアセットを融合させてハイブリッドのビジュアルアイデンティティを形成することは避けてください。それよりも、このガイドラインに記載されているツールを使って、独自のストーリーを伝えながらクリエイティブアセットを保護しましょう。
推奨: よく考えてブランドを組み合わせる。ここでは、NewsNowがホストとなるため、コミュニケーションは同社のブランドガイドラインに従ってデザインされます。Metaはゲストとして記載されるため、Metaのロゴは極細線の右側に表示されます。
禁止: ビジュアルアイデンティティを融合させる。このコミュニケーションでは、Metaの色やタイポグラフィとNewsNowのビジュアルアセットが混在し、序列がわかりにくくなっています。
3.適切なタイミングで適切な表記方法を用いる
パートナーシップは変化するものです。施策、オーディエンスのニーズ、時期によって表記方法が変化する可能性があります。以下は、1つのパートナーシップで、状況に応じてさまざまな表記方法を使用している例です。
パートナーシップや製品の連携について文章で伝える場合は、以下のガイダンスに従ってください。
パートナーシップを発表する
Metaが外部のパートナーまたは公人・著名人とコラボレーションしたり、それらの対象を支援したりするときに発生するのが、サードパーティとのパートナーシップです。
プレスリリースや発表など、パートナーに関するコミュニケーションでは、パートナーシップについて明確に説明しなければなりません。またコミュニケーションには、ホストの文章のトーンが反映されている必要があります*。
推奨
禁止
推奨 「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルは、新たに出現したメタバースの力を紹介するためにMetaと提携しています。」
禁止 「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルは、新たに出現したMetaバースの力を紹介します。」
推奨 「Mailchimpは、Facebook広告との新しい製品連携を発表します。」
禁止 「Mailchimpの新しいFacebook広告ツールを発表します。」
推奨 「CommScopeは、Meta ConnectivityとコラボレーションしてOpen RANの普及を促進します。」
禁止 「CommScope、Meta ConnectivityのOpen RANイニシアチブを採用。」
*Metaのリセラーパートナーには適用されません
製品連携の命名と言及
製品連携は、サードパーティパートナーがMetaの製品をパートナーの製品やプラットフォームと連携させることで発生します。製品連携によりMetaのソリューションのリーチがパートナーの顧客にまで広がります。
製品連携に名前を付ける際には、次のような名前の構成を使用して関係を明確にします。
名前の構成
例
Metaが構築した連携:
[パートナー]向け[Metaのテクノロジー]
Unreal向けMeta XRプラグイン
パートナーが構築した連携:
[Metaのテクノロジー]向け[パートナー名]
[Metaのテクノロジー]を活用した[パートナー名]
Facebookショップ向けShopify
Facebookページを活用したKajabi連携
Metaの製品名に説明やその他の語を追加しないでください。所有格の「our」や「by」に相当する表現を使わないでください。また、説明的な意味を持たない記号を使って製品連携に名前を付けないでください。製品連携の内容を明確にするために、説明が含まれるコピーを名前の代わりに使用することができます。
UX/UI内で製品連携に言及する場合、Metaの承認済みのブランド名およびブランドガイドライン、または製品名を使用してください。
共同ブランディングを使用して対等なパートナーシップを表現します。
企業ブランドとの共同ブランディング
横配置ロゴロックアップ(プライマリー)の余白、サイズ、配置
横配置ロゴロックアップが推奨フォーマットです。極細線を使用して、Metaのロゴとパートナーのロゴを関連付けます。ブランドのスタイルで、つながりを示すために別のシンボルが使われている場合、Metaのロゴに定められたサイズと間隔のガイダンスは遵守してください。パートナーシップ関係においてMetaロックアップを使用する表記方法はすべて、ブランドチームからの承認が必要です。
デフォルトの余白:
ロゴロックアップのデフォルトの余白は、シンボルの高さの2倍の寸法をロゴロックアップの4辺すべてに同じように適用するよう定められています。
配置:
複合構成デザインにおけるロゴの配置に関する指示については、ホストのブランドガイドラインを参照してください。
ロゴの最小サイズ:
最小サイズは、Metaシンボルの高さと定められています。Metaシンボルの高さが12ピクセル/5mm未満にならないようにしてください。
間隔:
極細線とロゴの間隔はシンボルの幅の1倍です。
ロゴは上下の中央に揃えます。上端と下端をガイドにして、同じ方法でロゴを拡大・縮小します。必要に応じて拡大・縮小率を微調整し、2つのロゴの視覚的バランスを取ります。
極細線:
極細線は次のサイズとします。
極細線の太さ: hの1/50
極細線の高さ: hの1.5倍
極細線の最小太さ: 0.5 pt
注: パートナーがホストである場合は、パートナーがサイズと間隔を指示することがあります。それ以外の場合は、上記のガイダンスに従ってください。
縦配置ロックアップ(セカンダリー)の余白とサイズ
共同ブランディング用の横配置ロゴロックアップが使用できない場合は、代わりに縦配置ロックアップを使用してください。
ホストロゴは、必ず極細線の上側に配置します。
デフォルトの余白:
ロゴロックアップのデフォルトの余白は、シンボルの高さの2倍の寸法をロゴロックアップの4辺すべてに同じように適用するよう定められています。
ロゴの余白:
極細線と両方のロゴの間に、シンボルの幅の1/2以上の余白を空けます。
ロゴは左右の中央に揃えます。必要に応じて拡大・縮小率を微調整し、2つのロゴの視覚的バランスを取ります。
極細線:
極細線は次のサイズとします。
極細線の太さ: hの1/50
極細線の高さ: wの70%
極細線の最小太さ: 0.5 pt
注: パートナーがホストである場合は、パートナーが共同ブランディングの取り扱い方法を指示することがあります。それ以外の場合は、上記のガイダンスに従ってください。
パートナーがホストである場合の色
通常は、パートナーがタッチポイントのビジュアルアイデンティティを示します。
Metaロゴロックアップは、可能な限りプライマリーの青色に設定してください。セカンダリーとして、Metaロックアップの無彩色のグラデーションバージョンを提供します。
常に視認性を確保してください。そのためには、ロゴと背景色との間に十分なコントラストを付けることも必要です。
Metaのその他のテクノロジーおよびプログラムとの共同ブランディング
このガイダンスは、パートナーシップにendorsed brandまたはsub-brandが含まれる場合に適用されます。
ロゴバージョン
横配置ロゴロックアップ(プライマリー)の余白とサイズ
共同ブランディングでは横配置のロックアップが推奨バージョンです。
ホストブランドは、必ず極細線の左側に配置します。
ロゴの余白:
ホストブランドのロゴの幅を「w」とし、極細線とロゴの間隔を測る主な尺度として使用します。
ほとんどの場合はこの方法で適切なサイズになりますが、ロゴのデザインはさまざまなので、各要素の視覚的バランスを取ってください。
ロゴの最小サイズ:
ブランドガイドラインで定められているロゴの最小サイズを遵守してください。
極細線は次のサイズとします。
極細線の太さ: hの1/50
極細線の高さ: hの1.5倍
注: パートナーがホストである場合、サイズや間隔を指示するガイダンスを定めている可能性があります。それ以外の場合は、上記のガイダンスを使用できます。
縦配置ロゴロックアップ(セカンダリー)の余白とサイズ
共同ブランディング用の横配置ロゴロックアップが使用できない場合は、代わりに縦配置ロックアップを使用してください。
ホストロゴは、必ず極細線の上側に配置します。
このケースでは、ホストブランドのロゴ、極細線、ゲストブランドのロゴの間に最小の余白である幅(w)の1/2を空けます。
ロゴは左右の中央に揃える必要があります。
極細線は次のサイズとします。
極細線の太さ: hの1/50
極細線の高さ: ロゴの幅の70%
パートナーがホストである場合の色
通常は、パートナーがタッチポイントのビジュアルアイデンティティを示します。ゲストとして、フルカラー(推奨)と単色の白の2つのロゴバージョンをパートナーに提供してください。
常に視認性を確保してください。そのためには、ロゴと背景色との間に十分なコントラストを付けることも必要です。
ガイダンスの適用例
使用ガイダンス
推奨: ロゴを均等に拡大・縮小する。
禁止: 一方のロゴがもう一方よりも大きくまたは小さくなるように、ロゴを拡大・縮小する。
推奨: 共同ブランディングのパートナーを2つに限る。
禁止: 共同ブランディングのパートナーを3つ以上紹介する。共同ブランディングの表記に表示できるのは、Metaのテクノロジーまたはプログラムを1つと、パートナーブランドを1つのみです。
推奨: スペースに制約があるレイアウトが使用され、パートナーシップのコンテキストがすでに決定している場合にシンボルのみを使用する。シンボルのみを使って両ブランドを表す場合、バランスが均等になるようにMetaのシンボルを表示する。これはあまり使われないので、Metaの担当者に相談し、詳細なガイドラインや承認を求めてください。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。
禁止: 一方のブランドには完全なロックアップ、もう一方のブランドにはシンボルのみを使用するといったようにロゴの取り扱い方法を混在させる。ビジュアルのバランスが悪くなるため、このようなことは行わないでください。
一方のパートナーがもう一方のパートナーをどのようにサポートしているかを示すことが目的の場合は、この方法を用います。
ロゴ付きクレジットラインの使用方法
サードパーティパートナーがホストである場合には、次の2つのシナリオが存在します。
パートナーがクレジットラインの取り扱いの定義をMetaに一任する場合は、Metaのチームが下記のルールに従ってロックアップを作成し、パートナーに提供する。
サードパーティパートナーがクレジットラインの取り扱いを決める場合は、Metaがパートナーにロゴと余白について正確に指示する責任を負う。
ロゴの取り扱いについては、Metaのテクノロジーおよびプログラムに関するデザインガイドラインをご覧ください。
ロゴバージョン
サイズ、間隔、配置
クレジットラインの高さを「h」とし、寸法の基準にします。視認性を確保するために、各コミュニケーションにおけるフォントの最小サイズに注意してください。
クレジットラインの書体の最小サイズは6 ptです。
クレジットラインの配置には、次の2つの選択肢があります。
クレジットラインを上部に配置(プライマリー)
クレジットラインとロゴを中央揃えする。
ロゴとクレジットラインの間隔はhの3倍。
ロゴの高さはhの3倍。
クレジットラインを行内に配置(セカンダリー)
クレジットラインをロゴの左側に配置する。
ロゴの上端と下端を利用してクレジットラインを揃える。
ロゴとクレジットラインの間隔はhの3倍。
ロゴの高さはhの2倍。
ゲストロゴの最小余白のルールを遵守する。
注: パートナーがホストである場合、サイズや間隔を指示するガイダンスを定めている可能性があります。それ以外の場合は、上記のガイダンスに従ってください。
クレジットラインのタイポグラフィ
書体については、ホストのブランドガイドラインに従ってください。
例えば、企業ブランドがホストとなる場合(シナリオ1)は以下を使用します。
Optimistic Text (レギュラー)
文頭のみ大文字
endorsed brand (例: Messenger)がホストである場合は以下を使用します。
Calibre (ミディアム)
文頭のみ大文字
注: パートナーがホストである場合(シナリオ2)、クレジットラインの書体を指示するガイダンスを定めている可能性があります。それ以外の場合は、上記の書体に関するガイダンスに従ってください。
パートナーがホストとなる場合のロゴとクレジットラインの色
通常は、サードパーティパートナーがタッチポイントのビジュアルアイデンティティを示します。
サードパーティパートナーがクレジットラインでの完全なロックアップの使用を許可している場合は、アセットをフルカラーと単色の白で提供します。
サードパーティパートナーブランドがクレジットラインを提供する場合は、両バージョンのロゴのみを提供します。
常に視認性を確保してください。そのためには、ロゴと背景色との間に十分なコントラストを付けることも必要です。
承認されたクレジットライン文言
クレジットラインはローカライズすることができます。また、文頭を大文字にする必要があります。ブランドのガイドラインで推奨クレジットラインが定められている場合、その文言が使えるかどうかMetaの担当者にご確認ください。例えば、Metaのブランドについて「Powered by」と言及することはありません。
以下にあるMetaの推奨クレジットラインのうち、どれも使用できない場合は、Metaの担当者に相談して承認を求めてください。
*これらのクレジットラインを使う際には、パートナーシップまたはコミュニケーションを主導する企業ブランドまたはendorsed brandを使用してください。承認されたロゴのみを使用してください。
アーティストを紹介する
アーティストとコラボレーションするのは、主にブランドを生き生きと表現する(企業のイラストレーションシステムの活用などによって)ためにアーティストを採用するような場合です。このような場合、コミュニケーションにアーティスト名を記載する必要はありません。
ただしまれに、Metaのテクノロジーおよびプログラムでアーティスト自身に関するコンテンツを紹介することがあります。そのような場合、そのアーティストやコンテンツクリエイターの作品が表示される場所には、必ず名前を明記してください。こうするとパートナーの意欲が高まるとともに、ビジュアルスタイルが弊社のブランドのスタイルと異なる理由が明確になります。
Meta Open Artsでは、Facebookページでアーティストの作品を紹介する場合、制作者の名前を明記しています。
ガイダンスの適用例
使用ガイダンス
推奨: 承認されたクレジットラインを使用する。
禁止: 未承認のクレジットラインを使用する。「Powered by」は承認されたクレジットラインではありません。
推奨: サイズ、間隔、配置に関する正しいガイダンスに従う。
禁止: クレジットラインとロゴのサイズ比を変える。ここでは、クレジットラインの高さに比べて、企業ブランドのロゴが不釣り合いなほど大きくなっています。
複数のパートナーがどのように支援的役割を担っているかを示すことが目的の場合は、この方法を用います。
ブランド複合の使用方法
Metaのロゴが大きな集合体に含まれる場合や、Metaが複数のパートナーをまとめて紹介する場合に、ブランド複合が用いられます。ホストロゴは、複数の支援的テクノロジーおよびプログラムのセットからは離して配置する必要があります。
ロゴバージョン
サイズと間隔
コミュニケーションで利用できるスペースに応じて、ロゴは水平にも垂直にも並べられます。1個目のパートナーロゴの高さをhとし、2つのロゴの間隔はhの1.5倍を基準とします。ほかのロゴも同じように拡大・縮小します。
ほとんどの場合はこの方法で適切なサイズになりますが、ロゴのデザインはさまざまなので、ロゴの間隔は視覚的なバランスを取ってください。
Metaのテクノロジーやプログラムがゲストの場合は、そのブランドで定められた余白の最小サイズを遵守してください。
ロゴの色
ホストのビジュアルアイデンティティがコミュニケーションの基準になります。
ロゴには、次の2つのカラーバリエーションのいずれかを使用します。
背景が白の場合は、プライマリーのフルカラーロゴを使用します。
背景が暗い色、鮮やかな色、または写真の場合は、単色の白かMetaの無彩色のグラデーションバージョンを使用します。
必要に応じて、フルカラーのパートナーロゴに挿入することもできます。
常に視認性を確保してください。そのためには、ロゴと背景色との間に十分なコントラストを付けることも必要です。
ガイダンスの適用例
使用ガイダンス
推奨: ロゴの間隔を正しくとる。
禁止: ブランド複合に極細線を使用する。
推奨: パートナーがホストの環境では、Metaのテクノロジーまたはプログラムを1つだけ表示する。
禁止: パートナーがホストの場合に、Metaのテクノロジーやプログラムを複数表示する。この場合、FacebookとMeta Questを一緒に表示すべきではありません。どちらか一方を選ぶか、代表としてMetaを使うべきです。
中立的ブランディングの使用方法
まれなケースですが、どのパートナーもホストではない場合は、中立的なアイデンティティを設け、ブランド複合の表記方法を用います。例としては、中立的な業界イベントや業界スペースがあります。
いずれかのパートナーがブランドアセットの作成と管理を担当する必要があります。
関連するウェブサイト、マーケティング資料、メールアドレス、ソーシャルメディアのハンドルネームではすべて、中立的なブランドの名前を使用し、すべての参加パートナーを平等に配置する必要があります。
余白と配色のガイダンスについては、上記の「ブランド複合の使用方法」のガイダンスに従ってください。
中立的なブランディングを必要とするパートナーシップでは、Metaの担当者に相談し、詳細なガイドラインや承認を求めてください。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。
ガイダンスの適用例
Metaは、複数いるAnti Cyber Bullying Initiativeのパートナーの1社となっています。中立的にブランディングされたマイクロサイトでプログラムのしくみが説明され、すべてのパートナーが平等な貢献者として配置されています。
使用ガイダンス
推奨: 白い背景でフルカラーのロゴを使用するか、ホストのブランドカラーの背景で単色の白のロゴを使用する。
禁止: 参加ブランドのいずれかから派生したビジュアルアイデンティティ(色や文字など)を作る。
サードパーティのエクスペリエンスにMetaのテクノロジーが含まれていること(またはその逆)を強調したい場合は、この方法を用います。成分ブランディングは独立したbrand typeではありません。すべてのbrand typeが成分となり、成分として取り扱われる可能性があります。この表記方法ではテキストとバッジを用います。
成分バッジの使用方法
承認されたバッジのみを使用します(コンテナ内かコンテナなしかを問わず)
承認された成分文言を使用します
サードパーティ製品連携を伝えるバッジは作らないでください
Metaが提供する承認済みバッジのみを使用してください。構成内での統一を図るためにバッジに若干の変更を加える必要がある場合、すべての変更についてMetaの担当者と連携して承認を得てください。
なお、Metaでは成分バッジを作成または使用することはまれです。スペースに制約がある場合はテキストのみを変更し、成分のコンテキストを提供するために承認済みのクレジットラインのいずれかを使用してください。
サイズと間隔
ホストロゴの上端と下端をガイドにします。
ホストブランドの高さを「h」とし、寸法の基準にします。
バッジの高さはhの1.5倍(hはホストロゴの高さ)以上にしてください。
ほとんどの場合はこの方法で適切なサイズになりますが、ロゴのデザインはさまざまなので、各要素の視覚的バランスと視認性は確保してください。
バッジのビジュアルアイデンティティとフレーム
縦配置バッジが推奨フォーマットです。縦配置フォーマットを使用できない場合は、代わりに横配置フォーマットを使用します。
成分バッジには常に、もとの背景色、書体、フレームのままとします。
表記の背景がバッジと同じ色だった場合、バッジの周囲に細い線を追加して、バッジの形状を維持してください。
配置
複合構成の場合、ホストロゴの反対側の余白に、末尾側3分の1の範囲内でバッジを配置します。
endorsed brand、branded offer、バッジのプレースホルダー
成分ブランディングには決まったbrand typeがありません。すべてのブランドが成分になりえるため、brand typeに応じたバッジの表示例をご覧ください。
バッジを作成する必要がある場合は、Metaの担当者にご相談ください。このケースでは独自のバッジを作らないようにしてください。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。
承認済みの成分バッジ文言
以下の承認済みの成分バッジ文言のうち、いずれかを使用してください。
Works with [成分]
With [成分]
Play instantly on [成分]
別の成分バッジ文言が必要な場合は、Metaの担当者にご相談ください。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。独自のバッジ文言やコピーラインを作らないようにしてください。
ガイダンスの適用例
使用ガイダンス
推奨: endorsed brand、sub-brand、branded offerに成分バッジを使用する。この例では、Facebookのbranded offerが成分です。
禁止: Metaを(テクノロジーではなく)成分として使用する。
推奨: 複合構成において、ホストロゴの反対側の余白に、末尾側3分の1の範囲内で成分バッジを配置する。
禁止: 極細線を用いて成分バッジを掲載する。
推奨: 承認済みの成分バッジデザインを使用する。
禁止: Metaの担当者に相談してガイドラインや承認を求めることなく、バッジに何らかの変更を加える。
推奨: 承認済みの成分バッジを使用する(この例ではセカンダリーの横配置ロックアップ)
禁止: 未承認の成分バッジ文言を使用する。この例では「Powered by」が未承認の成分文言です。
推奨: 承認済みのMetaビジネスパートナーバッジを使用する。
禁止: サードパーティ製品連携を伝えるバッジを作る。
推奨: 承認済みの成分バッジをパートナーのパッケージに使用する。
禁止: ロゴの位置でバッジを使用する。バッジは常にコンテキスト内で使用してください。
サードパーティの企業または個人が、MetaまたはMetaのテクノロジーおよびプログラムの1つで認定を受けていることを示したい場合は、この方法を用います。
認定バッジの使用方法
承認を受けているバッジのみを使用してください。
なお、この表記方法はあまり用いられません。認定バッジを作成する場合は、Metaの担当者に相談し、詳細なガイドラインや承認を求めてください。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。
サイズと間隔
ホストロゴの上端と下端をガイドにします。
ホストブランドの高さを「h」とし、寸法の基準にします。
バッジの高さはhの1.5倍(hはホストロゴの高さ)以上にしてください。
ほとんどの場合はこの方法で適切なサイズになりますが、ロゴのデザインはさまざまなので、各要素の視覚的バランスと視認性は確保してください。
バッジにおけるMetaロックアップの最小サイズ: バッジにおけるMetaロックアップの最小サイズは、Metaのガイドラインで定められた最小サイズを遵守してください。最小限のサイズは、バッジ全体の高さで20mm / 55 pxです。
バッジのビジュアルアイデンティティとフレーム
認定バッジの色は、どのような背景でも常に灰色と白のままとします。
バッジは必ずフレームで囲むものとし、このフレームは変更できません。
配置
複合構成の場合、ホストロゴの反対側に、末尾側3分の1の範囲内でバッジを配置します。
ガイダンスの適用例
使用ガイダンス
推奨: 承認された認定バッジを使用する。
禁止: 独自のバッジを作成する。認定バッジは、ブランドチームとのパートナーシップにより作成されるアセットです。
推奨: 複合構成において、ホストロゴの反対側に、末尾側3分の1の範囲内でバッジを配置する。
禁止: バッジをパートナーのロゴと組み合わせるか、アセット同士を近くに並べる。
推奨: 承認された認定バッジを使用する。
禁止: Metaが承認したバッジの編集または改変をパートナーに許す。
推奨: 複合構成において、ホストロゴの反対側に、末尾側3分の1の範囲内でバッジを配置する。
禁止: 共同ブランディングで用いる極細線をパートナーロゴと認定バッジの間に使用する。
認定バッジや成分バッジの作成を予定している場合、Meta担当者に企業ブランドチームと連携してもらってください。
ご不明な点がありましたら、Metaの担当者にお問い合わせください。Meta担当者によるレビューのために、すべてのコンテンツを提出していただくようお願いします。Metaの担当者が決まっていない場合は、こちらからリクエストを送信してください。