Metaアカウントはこちらです。Metaの新しいアカウント構造により、利用者はMeta VRデバイスで強化されたプライバシーオプションの管理をより柔軟に行えます。 詳しくはこちら。
プライバシーはイノベーションの出発点にあるべきで、後から付け足すものではありません。家庭で使用され、大切な人とのつながりを築き、メタバースへの入り口となる製品では、このことが特に重要となります。
Metaは、プライバシーを最優先に考えて製品をデザインしています。また、市民権、アクセシビリティ、人権、安全性などの分野の専門家や、学術機関、政府機関、Meta製品の利用者の協力を仰いでいます。
その結果として生まれたのが、人がデバイスにコントロールされるのではなく、人がデバイスをコントロールすることを可能にするツールです。
人と人のつながりとプライバシーを念頭においてイノベーションを推進するために、Metaのチームは次の原則に従って新製品を開発しています。
人を最優先に考えるテクノロジーのデザインは、利用者のデータの管理に責任を持つことから始まります。そのためには、いつどのような理由でデータを収集するかを常に意識し、収集する場合は必ず機密性を尊重して取り扱います。
Meta Quest Proの重要なデザイン原則の一つに、ヘッドセット(および有効になっているあらゆる機能)を適切に機能させるために収集するデータは必要最小限にとどめる、というものがあります。利用者データはMeta Quest Pro上で暗号化され、センサーとカメラからの画像データが利用者の許可なくデバイス外に送信されることはありません。
詳しくはこちらQuestは、あなたのデータを保護するようにデザインされています。クラウドバックアップのデータの安全性を確保するため、アプリデータは暗号化されます。Oculus MoveのデータをMeta Questアプリと同期することを選択した場合、Moveの統計データもエンドツーエンドの暗号化によってMetaのサーバー上で保護されます。
Metaとサードパーティアプリのいずれも、利用者の物理環境の画像や動画にアクセスすることはできません。
あなたの記憶はあなただけのものです。Metaは、利用者のスマートグラスとアプリの信頼性、安全性、正常な動作に必要なデータのみを収集します。利用者は、さらに豊かな体験を得るために追加のデータを提供することを選択できます。
詳しくはこちら利用者を最優先に考えてデフォルトのプライバシー設定を作成するだけでなく、利用者が自分のプライバシーを自分のやり方で管理するためのツールを提供することもMetaの責任です。そのためには、透明性と使いやすさを考慮したコントロールをデザインするとともに、Meta製品の使い方を選択するために必要な情報を利用者に常に提供する必要があることを認識する必要があります。
Meta製品に接する可能性のあるすべての人に配慮することは非常に重要です。そのためには、万人向けではなく、インクルージョンを念頭にハードウェアをデザインする必要があります。これはMeta一社だけで実現できることではありません。そのため、当社では利用者調査を実施し、意見を仰ぐために社外の専門家と協力しています。
Metaは新しいつながりの形を生み出しています。だからこそ、どのようなデータをどのような理由で収集するのかを明確に伝えることが不可欠です。また、Meta製品の責任ある利用のためのリソースやアドバイスを提供することも欠かせません。